日曜日の夕方は、油彩画を学んでいる子ども達が集まります。

 

そんな彼らの油彩画の課題は、トロンプルイユ(だまし絵)でした(^◇^)

 

キャンバス上に思い思いに絵を描いて、そのあとにその絵の額縁を自分たちの手で描いていってもらいました☆

 

まるで本当に額縁に入っているかのように描くというところで、頑張っておりました。

しかしみんななぜか、元の絵が小さめになったので、さらに額縁が付いた絵が、美術館の壁に掛けられているように、想定して描くこととなりました(^.^)

 

まだ途中の子は、制作中の後ろ姿を撮影させていただきました

 

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 ■小学6年生女の子

 描きながら作者は、「わ!ほんとに壁から浮いて見える~~~!」とびっくりしていました☆

キャプションを丁寧にえがき、そこへ達筆なサインが入りました♬

額縁の重厚さが大変よく捉えられています。

額縁の装飾には、金色に見えるように色味を工夫して描いていました。

 

 

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■小学6年生女の子

絵の中に絵が描かれているものを、「画中画」といいますが、画中画の風景画がいいですね。

空と湖のグラデーションが綺麗に出ています。

白っぽい額縁の、壁面に落ちた影などを柔らかなグレーで描いています。

右下のキャプションがキャンバスの端で切れています。作者の狙いなのだそうです。

大き目のキャプションなんですね(^^♪

 

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■小学6年生女の子

こちら、もうちょっとで仕上がるところまで進めていましたが、完成はまた来週☆

只今、額縁の装飾部分に着手しております。

油彩では、このように面相筆を駆使して細かな描写もしております。

今回の制作では、マスキングテープを上手に活用していました♪